魂の輝きを取り戻す
魂とは、「存在の光」のこと。
人に個性があるように、光にも個性があります。
まばゆいばかりに燦燦(さんさん)と輝く光もあれば、夜月のように優しく照らす光もあります。
弱々しくほとんど消えてしまいそうな光や、完全に消えてしまい闇に溶け込んでしまったものもあります。
人間は皆、魂の入れ物(容器)として肉体を与えられ、この世に生を受けています。
人をその人たらしめるアイデンティティ(自己同一性)は、本来、魂であり、肉体は単にその器に過ぎません。
ところが、人間は年を経るにつれて、本来の騎手である魂を忘れ、車輪に過ぎない肉体感情(脊髄反射の喜怒哀楽)や思考(マインド)に囚われてしまうようになります。
思考や肉体に囚われ、心に翳(かげ)りが差してくると、魂=存在の光も弱まり、消えてしまうのです。
悩みや不安が多様化し、目まぐるしく刻一刻と状況が激変する現代社会において、目の前の現実処理に追われ、自身の魂の輝きにエネルギーを割けない人がほとんど、というのが悲しい現状です。
内なる光を取り戻し、ますます輝かせることができたら、もっと心安らかに、生き生きと、生(生きること)を楽しむことができます。
難しい資格もいりません。
厳しい修行もいりません。
誰もが、簡単に、そう決めることで叶います。
一人ひとりの魂の輝きを取り戻す、そういうお手伝いを私はしています。